映画からマンガ、テレビからアニメ、そしてビデオゲームからデジタルアートまで、日本の現代文化は、その多様な側面を通して、ヨーロッパやフランスの人々を魅了している。これらの創造を動機付ける近代性の論理とは何か? この会議では、「カタストロフィとメディア」というテーマのもと、3.11(東日本大震災)以後のコンテクストにおいて、この問題に関する考察を行う。カタストロフィの時代は、私たちに問いかける――運命、定め、偶然性、出来事、自然と人間との関係などに関する多様な問いが溢れ出し、新しい文化のエコロジーを待ち望んでいるのだ。
※詳細情報は以下をご覧ください:( 東大フォーラム2011公式サイト )